私たちの幸せが“お客様を幸せにする” 「みんなが教えあう」スパイラル職場!
すべての情報を共有する全体会議!
月初の全体会議は所長から経営方針や訓示など、私たちが「頂門の一針」とする気合が入る瞬間です。会社全体の売り上げ、各プロジェクト・委員会の発表など、一ヶ月間の業務報告の場でもあり、所員全員が情報を共有する風通しの良い全体会議となっています。
伝統の社内風土・文化がワンフロアーに花めく!
お客様へのサポートをそれぞれのスタッフが月次決算・税金対策・開業支援・病医院コンサル・相続・事業承継等々の執務に集中するフロアーです。ワンフロアーでスタッフが見渡せるので、席まで移動すれば「いつでも教えあう」伝統の風土文化が遺憾なく発揮されます。静寂なフロアーは3重のセキュリティーで万全です。
“新鮮な情報”はその場で伝播!
各自が知り得た最新情報は、執務中であってもスタッフが集い、その場で即、伝播する。この小さい波紋が所内全体に瞬く間に広がっていきます。「いつでも教えあう」風土文化がスピードアップの新しい業務遂行を生み出しています。だからムダな会議はやりません。
朝のミーティングでスイッチON !
朝一番の朝礼は、昨日の「報・連・相」からはじまり、本日の「アドバイス」をマネージャーから受けます。
少人数グループ制、しかも書面の活用によって的確な意思疎通がスピーディーかつ確実に行われます。全グループが一斉に心地よい朝のスタートではじまります。
新人が語る“将来の夢”
小松(左)
仕事はやり切りたいので、あれば残業もいとわない。もちろん各種資格取得を目指せば、その過程でいろいろ勉強になるから目標にしている。それよりもっと大切なことは、マネージャーになって会社を引っ張っていくマネージメントができる人材になりたい。
宮澤(右)
ボクの夢は税理士になってミッドランド税理士法人の支店代表者になることです。開設時にスタッフを5〜6名配置してくれるし、好きな場所に開設でき、自分の裁量で20人でも、何人でも好きなようにできるところがいい。一人で全くのOゼロからスタートするより効率がいいから・・・夢に向かって毎日楽しくやろうと思っています!
スタッフが語る
柴田
転職です。大学を出てから営業職でしたが、営業よりも面白い仕事を見つけました。関与先が一社一社違うので面白い。社長の話を聞き、その会社の将来のことを自宅でも色々考えるほど楽しんでやっています。10年経ってやっと面白くなってきたので、長く続けられる人がいい。経験がなくても一通りできるようにしてもらえる体制やマネージャーが面倒見てくれるところがいい。
永谷
転職で入社4年目です。コンピューターに強い人財が揃っています。求めたい人はパソコンが好きで新しいことに挑戦する意欲のある人、わからないことに対してトライ&エラーを恐れない人なら最高です。エラーした時は、いつでもサポートしますので安心してチャレンジできます。税務会計のことは入社後にいくらでも身につきます。周りは税務会計のプロばかりで「教えあう」風土文化がありますので安心です。それに幅広く自由にやらせてもらえるところが僕は気に入っています。一緒にチャレンジしましょう!
浅井
自分の目標はないが、担当の関与先企業がすべて創業者であり、事業承継の時期を迎えていますので、例えば社長が2代目に“伝えづらいこと”や、“息子をよろしく頼む”とお願いされるなど、責任ある言動と知恵を出すことに全力投球しています。それが僕の本当の目標であり、しかも2代目が同世代なので10年後、20年後の将来と3代目承継まで、時には参謀、時にはファミリーのように寄り添い、全身全霊をかけていきます。大変ですけど面白い!
女性スタッフが語る
入社当初の感想はマニュアルもあるし、わからないことはすぐに教えてもらえるからとにかく仕事がやりやすかったです。
子供がいる女性にとって理想の環境が整っていると思います。
面接の時、“保育参観やお遊戯会、運動会の代休日など、子供の面倒はしっかりみたい”と恐る恐る言ってみたら“いいですよ!”と明るく返事が返ってきました。子供が小中学生の時はPTAの副会長や書記もやっていたけど、休みをいただくことについては17年間一度もイヤな思いをしたことがなかったです!仮に仕事が途中でも、同僚が“お互い様”と助け合ってくれるからありがたいです。
入ったころは子育て、今は母の介護と家庭の状況は変わりましたが、私用外出や半日有給など時間の融通が利く制度のおかげで16年続けて働く事ができました。資格も入ってから取得しましたが、実務を経験しながら勉強できたのは取得の近道でした。
育児休業制度・短時間勤務制度のほか、女性の登用も男女の区別なくあり、女性がいつまでも長く働ける環境が昔から整っているから安心だわ。女性の職場としては環境が整っているから最高ね!
マネージャーが語る
渡邊Manager
マネージャーとしてチームスタッフの成長に全力投球!
スタッフが自分で考え行動する創造的人間になることが将来大きく成長する秘訣であることから、以下の6つを日常に活かしています。
■6つ のポイント
- 日々の声かけで「今、何を望んでいるか?」を聞き出す。
- 相手の立場に立った「聞き上手になる」こと。
- 「どうしたいか?」を明確にさせる。
- 明確化により、何が足りないかを気づかせる。
- 気づいた実践をフォローする。
- 評価して自信と経験値を累積させる。
※以上が次なるマネージャーを育てる私の指導方針です。
石原Manager
管理者として考えていること
- 状況把握(気付いてあげる)
日々遠くから目を配り、感じたことがあれば話を聞きにいき、冷静沈着に聞いてあげる。もちろんスタッフ以外も「気付いてあげるよう」職場全体の働きやすい職場づくりに目を配っています。 - 判断
マネージャーの仕事はYesかNoかを迅速に判断してあげること。本人の迷いは必要に応じて決断もする。 - フォロー
やってみた後で、“どうですか”と聞く。マネージャーがリードしていくのではなく、後ろからフォローして、スタッフが自分で考え進めていくようにしています。だから、自主性が芽生えていきます! - 個々の仕組みをつくる
具体的には、スタッフ一人ひとりがPDCAサイクルを回している時、どの段階でつまずいているか見極め、個別に段階別にフォローする。 - 仕組みを修正する
どこに原因があるかわからず進展しない時には、“下調べをチャンとやりましたか”と、もう一度Pから練り直しをしてもらいます。
人を育てることで常に頭に描いていることは、「山本五十六」の言葉。「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」 を実践して、スタッフの成長を見守っています。
下袴田Manager
マネージャーとして考えていること
- まずは自分自身が信頼されるよう、日々の業務、立ち振る舞いに気を付けています。
- 事務所の方針・方向性に同じベクトルで向かっていているかどうか、情報の共有・発信を心掛けています。
- グループ全体の雰囲気、個人の気持ちを大切に、みんなが何に困っていて、何が分からないのか、何に対して不満があるのかなどを捉え、話をじっくり聞きながら、こちらの考えを分かりやすく伝え、コミュニケーションにズレが生じないよう、グループ運営(指導・教育)に注意をはらっています。
- 仕事をしていくうえで、急いですぐに教えてしまう(ゴールを決めてしまう)ことはしないで、任せる(待つ)ことを心掛けています。管理はしているので、のびのび「安心」して仕事が進められます。
- 各個人にはやりたいこと、向いていることなどそれぞれ特性があるので、主体性を持って業務に向かっていけるよう、個の尊重を心掛けています。
藤井Manager
マネージャーとしてのテーマは3つ!
- コミュニケーション
皆よく話しかけてくれるが、そうでない人にはこちらから話しかけていく。双方のどちらからでもいい、物事や人に応じて臨機応変、積極的にコミュニケーションすることを重視しています。 - 適度な干渉
干渉するとメンバーの負担になることと、仕事がやりにくくなるから極力避ける。マネージャーは1から10まで把握する必要はない。
適切なアドバイスをするためにはお客様の情報だけは把握したい。少ないルールで阿吽の呼吸でやっていきたいことと、互いが成長していくのでルールはその都度変えていけば良い。 - メンバーを守る
惜しみないフォローとバックアップで守りたい。自分ではなかなかできていると思えないので、そうありたいと毎日心掛けている。
“責任は全部オレが取るから”と言いたいところですが・・・
シニアマネージャー“熱き思い”を語る
近藤Senior Manager
マネージャーは優秀な税務のスペシャリストではあるが、それだけでは物足りない。チームを抱えるマネージャーは小さな税理士事務所の所長と同じだ!という自覚を持って、マネージメントに力を入れて欲しい。
所長の仕事とは何かを自問自答すれば、自ずと答えが出てくるはずであり、何を成せば良いかのヒントはいくらでもある。身近な本にも載っている。
マネージャーはスタッフの“個”と徹底的に向き合うことで、スタッフの可能性を最大限引き出し、チーム内の掛け算効果をひねり出して欲しい。
ミッドランド税理士法人は次なるマネージャーがアメーバのようにどんどん増殖して進化いく先進の事務所に向かっている。そのミッションを果たすのが私たちシニアマネージャーであり、その難業を成し遂げたい。
ベテランが語る
酒井:先端を行くミッドランド税理士法人のミッションは、いろんな人と関わってやっていく専門多職種の協働による高度で知的な仕事のため勤勉な人を育てることです。何も知らなくてもいい、入社後にベテランやスペシャリストからいくらでも教えてもらえ成長できます。時に担当する関与先のお客様から“先生”と呼ばれることもあるので、勘違いせずに謙虚さを持ち続けていけば心から“信頼”されるようになる。大変面白くやりがいがある仕事です。
“何でも話せる”所長面談
「所長面談」は全職員に対して行われます。所長のこころは“本人の成長”を願っての個別対応と、毎日気持ち良く働ける職場づくりのためにじっくり話を聞く場として重要視されています。ボクたちはこの際だから、普段言いそびれていた事や、言いたい事や、言いづらい事、“何でも話しちゃおう〜!”と奇譚なく話せる場として大いに活用しています。